« 大名工事中 | トップページ | 背中で見てる間に流れていってくれ »

2006/10/19

恐れ日比谷の埋め立て地(←無理ありすぎ)

20061019_epsn1645ts
(国土地理院1/2.5万図を使用)


徳川入府以前、現在の丸の内あたりは入江であったそうな。
これを日比谷入江と呼ぶ。

その入江は、築城の際に内堀を残す形で埋め立てられ、
堀に面した地域には徳川に近しい大名の上屋敷が立ち並んだ。

幕末の安政2(1855)年、江戸を襲った直下型地震では
その大名屋敷の多くが壊滅的な被害を受けたという。
埋め立てから約250年が経過しても、地質学的には新しい。
軟弱な地盤だったというコトのようである。

現代のビルは頑丈に作ってあるだろうし、基礎杭も地山まで
打ち込んであるはずだが、道路などの陥没も有り得るかも知れんね。

参考文献
「安政江戸地震 災害と政治権力」野口武彦(ちくま学芸文庫)

|

« 大名工事中 | トップページ | 背中で見てる間に流れていってくれ »