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2006.11.23

出張旅行記(6) 妖怪ポス㌧

20061123_ships2


鳥取出張では、米子市と鳥取市をハシゴしたコトがある。

このときは米子で半日ほど余裕を作り、境港まで足を伸ばした。
境線の2両編成の列車は、水木しげる翁の版権キャラクターで覆われていた。
そういえば境港市は翁の生まれ故郷だったか。

米子から境港までは砂嘴になっている。標高など数mもないだろう。
列車は平坦な線路を、いくつもの駅に停車しつつゆっくり走る。上空を着陸態勢の航空機が通過する。
近くには自衛隊や海上保安庁の航空基地も併設された米子空港がある。

境港は一般的な入江を利用した港ではなく、砂嘴の先端で中海の出入り口を扼する要衝だ。
冬の季節風や荒れがちな日本海からは、目の前にある標高300m前後の美保関の半島に守られている。
昔なら、喫水の深い外洋船と内海用の小型船との積み替えに重宝したコトだろう。

境港の駅に隣接してフェリー港の施設がある。
隠岐諸島を巡る船のターミナルだが、岸壁に面した側は
金属板を組み合わせた、妙に前衛的なデザインの壁になっている。

外に出たら、今度は別の前衛的デザインに出くわす。
「目玉オヤジ」の眼球を模した街灯だ。よく作ったものだと感心するが、深夜に見たら気味悪かろう。
駅前広場の郵便ポストにも「ゲゲゲの鬼太郎」キャラがあしらわれている。

メインストリートと思われる通りを歩いていくと商店街に入り込む。
商店街の各所に、やはり「鬼太郎」キャラを中心とした銅像が並んでいる。
店構えも、それっぽく作られたトコロが多い。商店街の先には水木しげる資料館(だったかな)があるらしい。

通りがかった郵便局は意外にも普通だった(郵政公社になって変わったかもしれんが)。
その局のオリジナル絵葉書はインクジェットだったが、当然「鬼太郎」「猫娘」「子泣き爺」「砂かけ婆」……。
消印も水木しげるキャラがあしらわれているらしいので、その場で実家や友人に一筆。

しかし実際にどんな消印だったのかは見ていない。
そのへんが旅先からの手紙の難点かもしれん。
自宅宛にも出しておけば良かったか。

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そういえば、あと2~3人(?)くらい、主要キャラの名前が出てこなかったな。
大丈夫、もちろん彼らも街角に立っていた。
どこにいたか忘れたけど。

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