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2006/11/30

㌧㌦わ。飛んでいく。

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本日は出張也。
飛行機は嫌いじゃないが好きでもない。
しかし空港は、全くの苦手だ。

仕事柄、および個人的な趣味のおかげで持ち物が多いから、
手荷物検査では時間がかかるし手間もかかる。
金属探知器ゲートは必ずチャイムを鳴らす。

重たい荷物を出したり収納したり、それらを持って移動して、
一息ついたと思ったら搭乗案内のアナウンスが流れてきて、
また重たい荷物を持って狭い機内通路を這いずって歩いて。

最近はワイドボディが当然になってしまったから窓際の席を確保できるのは
単純な確率で言えば全体の1/4以下。ナローボディなら1/3くらいだったのに。
外界の風景も見えやしないし国内エコノミーでは機内画面もロクに見えない。

トータル1時間くらいが空港で費やされ、たいていは2時間もかからず現地に到着。
この空港で費やされる時間と手間と精神力が、何とも言えず苦手だ。
最近では諦めて読書などで費やすコトにしているが、昔は所在なく佇む以外になかった。

この待ち時間が少ないから、鉄道の方が好きなのだろう。
移動中だってシートベルトに拘束されるコトもなく、窓際に座れる確率も1/2くらいだし、
そもそも窓が大きいから窓際の席でなくても外は見える。

途中で下車乗車する人たちの動きを眺めるのも良い。
通過駅のホームには、また別の世界が見える。
なにより、地上に近い視点なので風景に現実感がある。

一見、より自由度の高い存在に見える航空機だが、
実は地上の交通手段よりはるかに制約が厳しい移動手段だ。
自分の身で飛ぶのも悪くはないが、むしろ思索の翼をこそ飛ばしたい。

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