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2006/11/05

このクニのカタチ・後編 神様仏様○○様

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寒暑あり湿潤でスギやタケが勝手に伸び、コメを作ってコウジを使う。
周囲は総て海で水産に富み、塩は海から作り出す。
山がちで火山や温泉も多く、鉄は砂から作り出す。
刃物は世界的にも類を見ないほど鋭く研ぎ澄まされ、引いて使われる。

津々浦々そこらじゅうに神様がいて、どこぞの砂漠の民の唯一神さえ
800万と称す神々の一つとして取り込んでしまう。
文化は重層的になるのでなく溶け合って混ざり合い一つの混沌を成し、
そこから新たな出汁が出て旨味だけが残る。

大洋と大陸の基盤が重なり合って押し合いへし合いするうちに
堆積物と火山噴出物だけが残って積み重なり盛り上がって生じた島々。
そこに入るモノは多く出るモノは多くない。
それが日本という上澄みのクニ。

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