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2007/10/16

所持品紹介(6) 壊れそうにないラジオ

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数年前だったか、知人宅の片付けを手伝っていたら、古いラジオが出てきた。
電池ボックスの中の錆びた電極を磨いてやったら、なんと普通に使えてしまった。
持ち主に聞いたら要らないというので、引き取って自宅で使うコトにした。

メーカーは「東京芝浦電気株式会社」。調べてみると1939~1984年の社名らしい。
少なくとも四半世紀ほども前の品物となるが、短波放送にも対応しているから
当時としては相当な高級モデルだったのであろう。

このラジオ、今は枕元に置きっぱなしにしている。
なにせアナログだからツマミが大きくて、咄嗟に電源を入れやすい。
寝入ったトコロに地震が来るなどしたら、手を伸ばしてスイッチを捻る。

普段、チューニングはJOAK(NHKラジオ第一・東京)に合わせっぱなし。
深夜であれば「ラジオ深夜便」の落ち着いた声が地震速報を伝えてくれる。
大事なさそうであれば、そのまま深夜便を聞いていたりする。

再び眠りに落ちる前に、たいていは電源を切る。スリープタイマーなどないので。
ましてや品川五反田界隈の某社製品で噂となっているようなタイマーなどもない。
つかコイツは、そもそも東京・芝浦の製品なので関係ないのだが。

五反田(今は品川が中心だっけ)の某社といえば、その会社が15年くらい前つまり
割と元気だった頃に開発した、かなり新しい型の短波ラジオも持っている。
コレは普通に買ったものだ。今は机の脇に常駐している。

大きさは、カセットケース2個分ほどもない。
そのくせ完全に電子チューニングとなっていて、いくつものメモリも備えている。
しかも、同期検波回路とかいう高度な回路がIC化されて組み込んであるのだとか。

某社の製品とはいえラジオは別の世界だと思っているので特に驚かないが、
コイツもまた長持ちしてくれていて、調子が悪いのは音量ダイヤルくらい。
可変抵抗にゴミが入ったか音量調節が難しくなった程度で、大きな問題はない。

インターネット時代の今、短波放送は絶滅危惧種になりつつある。
おかげで最近は、これらのラジオでも短波を聞く機会は滅多にない。
もしかしたら短波放送局が絶滅した後にも、こいつらは生き続けるかもしれない。

p.s.
「カセットケース大」なんて表現も、もはや死語か?

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