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2008/01/17

謙虚な王子様たち

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ここ数年、高校生やプロデビュー直後くらいの若いスポーツ選手を見ていると
謙虚な姿勢を崩さずにいる人が目立つように思う。
気のせいでなければ、のハナシだが。

特に注目されるのは、日本生まれで日本育ちの高校生。
しかも高校では体育会系の部活で活動している若者たち。
共通項としては緩い条件だが、それでも括れるポイントがある。

間違いなく、ゆとり教育を受けて育った若者たちなのだ。

ゆとり教育の弊害なども取り沙汰されているが、
子供をのびのびと育てる効果は間違いないだろう。
そこで育った若者たちは、一般的に言ってハングリーさを持たないとされる。

もちろん、「王子様」たちは、もとより素質のある子供だっただろう。
そして部活はもちろん、学校以外でも様々な教育を受けているであろう。
能力を開花させた素地、素質とは、教えを謙虚に受け入れるコトではないかな。

だから、ゆとり教育の背景にあった考え自体は、評価して良いのだと思う。

某東京都知事が「最近のスポーツ選手たちは気楽そうで嫌だね」(超意訳)なんて
言ってたそうだが、要するに真剣さが感じられないと言いたいのだろう。
でも実は彼らも非常に真面目だ。きっと、悲壮感など持たぬのが良いと学んでいるだけ。

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