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2008.02.29

理系用語で読み解く社会(19) 海洋の真相は水の中

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海洋と大気では、熱容量において10^3倍もの開きがあるという。

大気は動きが早く、小さな変化でも大きな動きをみせる一方、
海洋は動きが遅く、大きな変化でも小さな動きにとどまる。
だが、地球温暖化に関しては、海洋の影響が大きいらしい。
研究者は「大気と“海洋”の温暖化と言わねば正しくない」と言う。

海洋の温暖化が進みつつあるコトは、
何年間も続く綿密な調査により、ようやく分かってきた。
それが、大陸や大洋規模、さらには全球規模の気候変動に大きく関わって
いるらしいコトも、シミュレーション結果などで判明しつつある。

今、社会表層で見えている変動は、たしかに大きなものだと思う。
しかしそれが、大気での変動のみを見ているとはいえないか。
水面下では、もっと大きな変動が、数値的には10^-3倍もの
微小な変化を伴って海洋大循環の如く流れているかもしれない。

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