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2008/03/31

たまには時事ネタ(14) コドモとオトナの間には浅くて広い溝がある

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そういえば成人年齢についての議論が始まっていると聞いた。
法律的には厳密な定義が必要なのだろうと思いつつも、
それでも線引きをするコトが本当に重要なのか疑問を抱く。

だいたいにして、コドモからオトナへと移行する期間は非常に長く、
むしろグレーな範囲が10年以上に渡って続いているのではないか。
そして、ひょっとしたら年老いるまで、どっかはコドモでいるかもしれない。

肉体的には、10代後半あたりには成長が止まってくるので、
そのあたりからオトナになってきたと言うコトができるだろう。
で、そこから先は「外はオトナ、中はコドモ」というワケだ。

だが精神的な成熟に関しては、個体差が非常に大きい。
しかも、その評価手法さえ確立しているとは言えない。
そもそも、「オトナって、どんなの?」という定義の問題もある。

だからこそ、どこかで線引きをしたくもなるのだろうな。

周囲の青年たちを見ていると、おおむね三十路に差し掛かった
あたりで、ほぼ自律的な思考を身に付けるコトが多いように思える。
ちょっとだけ先に歳を取った身からすると、そんな印象だ。

とはいえやはり個体差も大きいし、人によっては得意不得意があり、
「この分野ではオトナだけど、別の部分はコドモ」という具合に
それぞれ固有の成長をしているように見受けられる。

まあ何というか、「いつまで経ってもオトナにならない部分」てのも
また人それぞれにあったりして、それはそれで良くも悪くも個性という
気もしなくもないのだけれどもね。

などと、すでに中年の男が、とりとめもなく考えてみた。
そういえば、そろそろ迷ってなんかいられない時期だな。
ていうか中年ってのは、どういう定義にするのが良いのかね?

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