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2008.05.18

自称逸般塵の不通の日記(12) 普段の自営

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そういえば、電車の中吊り広告で見たのだが、
「自衛術」とかいうのがあるらしいじゃないか。

いくばくかのカネを払えば教えてもらうことができ、
それで、もう今の世の中を安心して暮らせるらしい。

そうなんだ。すごいね。

他人に教えられたモノゴトが全然身に付かなかった者としては、
それで安心できる体質の人たちが、ちょっと羨ましい。

でも、まあ負け犬の遠吠えと思って聞いてくれよ。
その「術」てのは、誰かが「少し過去」の経験を元に作ったものだよね。

発案者が、少しばかりは先のコトを想定して手を加えているとは
思うけれども、しかしいつまでも使える手だとは限るまい。
まして今の世の中、すぐに情勢が変わってしまう。

そうなったら、きっとまた新しい「術」にカネを払うつもりなのだと思うけれども、
では新しいのに切り替えるタイミングを知る術は果たして教えてもらっているのかい?

自分で作っているモノであれば、過去の方法が通用しなくなる
タイミングも、ある程度は見極めがつくもんだよ。

それどころか、常に作り替えているのならタイミングさえも気にせず済んでしまったりする。
(まあ気付けば時代の切り替わりが見えてくると思うけども)

そういう意味で、その中吊りを出したような雑誌の読者向けにあえて書くならば
「究極の自衛術は自己と周囲への認識を高め続ける不断の努力」とでもなろうか。

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