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2008/06/16

所持品紹介(15) 互換機という選択肢

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ライカ互換のレンジファインダー型デジカメに非ライカレンズを
組み合わせて3年あまり使ってきた。ライカのレンズは持ってない。
最近ではそれにニコン互換マウントの一眼レフと非ニコンレンズの
組み合わせが加わっている。こちらはニコン純正レンズもあるが。
気付けば互換機システムで揃ってしまっているのが現状だ。

「NECは高いからEPSON」(←古い)とか「MSが嫌いだからOSS」とか
「連立与党が嫌だから(略)」といった考えが特にあったワケではない。
むしろ「ドコモやauよりも尖った端末が出てるのでソフトバンク」
というくらいだろう。それさえも明確に意図していたワケではないが、
レンズ交換式デジカメでは大手でないものの特徴的なボディだから。

ライカのレンジファインダー用レンズマウントは歴史が長いだけに
デファクトスタンダードと化しているし、ニコンのレンズマウント
はデジタル一眼レフが登場し始めた頃からフィルムメーカーへの
ライセンス提供が開始されたのか互換機が今でも作られている。
そんな互換機は、本家とは違った独特の特徴付けがあって面白い。

デジタルながらアナログ操作を徹底しているレンジファインダーは
電気で駆動するのは針式の表示窓だけなのでシャッターチャージも
手でやらないといけないし、外部接続端子もシンクロ接点のみ。
撮影するとはどういうコトなのかを常に意識させてくれる機材だ。
仕事で使うには向かず、撮影する行為自体を堪能するためのもの。

一方の一眼デジも、他社にない特徴的な撮像素子を採用した機種。
記録画素数やダイナミックレンジを大幅に高めた一方で、最短撮影
間隔は0.4~1.0秒と非常に遅い。処理に時間を要しているらしい。
同時期の製品と比較すれば「連写速度を犠牲にして画質を高めた」
という姿勢が明確に見てとれる仕様だ。

カメラ関連機材に求めるのは「撮りたいように撮れるかどうか」。
それは誰でも同じだと思うけれども、意味するトコロは人それぞれ。
見たままを記録したいという直球勝負の人は恐らく多いだろうけど
逆に撮影する行為や撮影後の処理なども含めて「撮りたいように」
と考える人もまた決して少なくないはず。

どちらかというと後者の方の性質なので、いろいろ癖のある機材を
組み合わせて使いこなすコトもカメラの楽しみの一つとなっている。
その考え方が結局、こんな機材の選択にも表れているのだろう。
まあ楽しんだ上でも、それなりに撮れてるからいいんだよ。
当然のコトながら、あくまでも「それなり」でしかないのだけれども。

互換機といえば、レンズやスピードライトではアダプタ式もあった。
代表的なのは、サンパックのDXシューとタムロンのアダプトール。
「この2種類のアダプターは一通り揃えておきたいよね」などと、
以前どこかの中古カメラ店の店員と話をしたコトがあったっけ。
しかしどちらも今ではディスコンで中古市場に少数出回るのみ。

一眼レフのAF化が進んでレンズに電気接点がつくようになると、
アダプトールのような仕掛けでは対応が難しくなったらしく
タムロンも各マウントごとに別の商品として出すようになった。
サンパックもデジタル一眼レフ時代になってDXシューをやめた。
同じく電気信号の対応やプリ発光制御が困難だったと思われる。

Metzは今でも交換式シューで最新モデルに対応し続けているので
今後はこれに乗り換えていこうかなどと企んでいるけれども、
値段がちょっと高いので二の足を踏んでいるトコロではある。
複数メーカーで純正の最新スピードライトを揃えるよりは安いから
あと2~3社のボディを追加するようなら買ってやろうかね。

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