« たまには時事ネタ(17) ちょっとどころではなく、良くない予感 | トップページ | たまには時事ネタ(19) テンポライアンス »

2008/06/18

たまには時事ネタ(18) 未だに言うコトがあるのではないか?

20080618_epsn3045t


あのような凶悪事件報道においてオタク趣味ばかりが悪者にされていくのは
いささか行き過ぎのように思えて、見るに堪えない。
ペンは剣より強いというが、強すぎるのもまた困りもの。
いや、今の大手メディアなどは中身のなさに比して影響力が強すぎる。

悲惨さや残酷さばかりが強調され像が酷く歪んだような安易な報道に
影響されて動くヒトが、あまりに多すぎるのかもしれない。
さらには、そんな報道内容を世論の大勢であると見倣して拙速に対処
してしまうような連中が司法立法行政の内部に多すぎるのかもしれない。

あの行為と結果は、多くの人が死刑に相当すると判断することだろう。
そんな凶悪犯罪に対して死刑を執行するのは確かに法の厳正なる執行だ。
また、犯人が現世から去って胸を撫で下ろしたという人も少なくないだろう。
しかし死刑囚と同時に真相もまた、あの世に葬り去ったとも言える。

彼らをして凶悪犯罪に走らせた社会的要因に関しても明白にされぬままであり
もしかしたら続々と同様の犯罪者が登場してくる可能性だってあるワケだ。
社会にも何らかの問題があるような気がしている人は多いはずだけれども、
社会の仕組みには、それを見ずに流すという自縄作用があるのかもしれない。

|

« たまには時事ネタ(17) ちょっとどころではなく、良くない予感 | トップページ | たまには時事ネタ(19) テンポライアンス »