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2008.08.10

たまには時事ネタ(27) 大本営が初めて玉砕を発表した日

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ようやく月例経済報告から「景気回復」という表現が消えた。
2008年8月の報告では「景気は、このところ弱含んでいる」
「景気がさらに下振れするリスクが存在する」などと、
あまり強気でない内容となった。

でもまだ、庶民の感覚からは隔たりがあるような気がする。
報告の内容を総合すれば「微減」という程度ではあるが、
「雇用情勢は、厳しさが残るなかで、このところ弱含んでいる」
ともあるのだから、厳しい上にさらに厳しくなると読めてしまう。

かつて大本営がアッツ島守備隊全滅を玉砕と言い換えたのは
戦意阻喪を避けるためのダブルスピークだったと考えられている。
マクロ経済も消費者などのマインドが大きな影響力を持つもの
ではあるけれど、戦意高揚だけが宣伝というワケでもあるまい?

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