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2008/10/04

理系用語で読み解く社会(31) 沸き立って泡と弾ける世界

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それにしてもバブルなんて、すっかり過去の話題と思っていたのだけど、
今は新たに米国から欧州へと波及して世界規模の金融不安になってきて、
かつての日本における失敗から果たして何を学んだのかと疑問に感じる。

もちろん、言葉の上では同じものながら構造そのものは違うであろうと
思っているのだけれども、さらに根本を探ってみれば、資本主義が持つ
「カネがカネを生み出す」的な共同幻想の行き着くトコロは一緒だろう。

夢を膨らませるのはヒトの知性あってこそ。
その夢を現実にするのもまたヒトの知性の為すトコロ。
ヒトは現実をさらに超えた夢を抱き現実のモノとしていって、
来し方を振り返る暇も惜しんで先へ先へと夢の梯子を登っていく。

世界が拡大し続ける中で気圧は下がり続け
液体の沸点は下がって沸騰しやすくなる。
ちょっとした熱量でも突沸してしまい
器の外にまで飛散させたりもする。

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