« 役に立つか苦言かどうかは受け手次第(14) 胃の中の食われたる物 | トップページ | 理系用語で読み解く社会(39) 臨界は質より量? »

2009/01/22

理系用語で読み解く社会(38) フォン・ノイマン型ヒューマノイド

20090122_20081113709s


先日、あるサイトで「読書術」だの「思考力」だのという記事が
あったので、u君とのメールでネタにしていた。

対話部分を一部編集して取り上げる。

--

y 最近はWebを読むように本を読む連中ばかりというコトなのかね。

u 行間もなにも読まずに「速読」して読んだ気になるんじゃなかろうか。

y つまるトコロ多くのヒトが一義的な「情報」しか求めてない、と。
  教科書や参考書やハウツー本しか読んだ経験がないのかもしれん。
  要するに、ひとまず字面を追うだけで読んだ気になれる本ばかり。
  こういう連中に対して、いわゆる「読書人」的な読み方を教えよう
  たって、そう簡単なハナシじゃないだろうとは思うし、ましてや、
  それを文章で伝えるようなんて、それこそパラドクスではないか?

--

こんなやり取りの後、「そういう連中」を評してu君が曰く。
「字面だけをバイト列として食う生き物なんだろうな」

そうか、ヒトは遂に機械の頭脳を手に入れてしまったのか。

|

« 役に立つか苦言かどうかは受け手次第(14) 胃の中の食われたる物 | トップページ | 理系用語で読み解く社会(39) 臨界は質より量? »