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2009.02.11

たまには時事ネタ(40) 首、斯くして私利隠さず

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支持率が異常なまでに低下した国家指導者層が、
人気取りだけを目的とした政策を打ち出したら、
それは衆愚への第一歩を踏み出したコトになる。

国民に夢や希望を与える能力がないのにも関わらず
あるかのように見せようとバラマキを繰り返したり、
他所に敵を丁稚上げ攻撃して自分への矛先を逸らす。

「首」自身の名誉欲だのという個人の私利私欲や、
周辺の連中まで集めた党利党略なんかが強く働き、
「起死回生の策」とて国全体を賭けて博打を打つ。

そんな策に民衆が乗ってくればシメたもので、
人気取り策はエスカレートし虚妄はインフレ、
恥を恥で上塗りする社会の一丁上がりとなる。

実体の伴わない期待感に国全体が踊らされた結果
国民全員がツケを払う事態に陥った歴史なんぞは
枚挙に暇がないってのに止められない止まらない。

私利というヤツは、その本人には見えにくいんだけど、
周囲は嫌というほど見せつけられるものだもんだから、
徹底的に出さないようにするくらいでも、まだ足りぬ。

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