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2009/03/18

自称逸般塵の不通の日記(74) 春の嵐の遑の夢の中

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春先の暖かく晴れた日の昼下がりの住宅街の細い路地の
若者らしき2人が座るともなく横たわるとなく
ブロック塀に身体を預けて力の抜けた状態で、いた。

まさか行き倒れじゃないだろうなと思ったものの
傍らには自転車がスタンドを立てて停めてあるので
2人が自転車(ただし1台)で移動中そこに座ったのだろう。

たしかに近付いてみれば幽かな寝息が聞こえる。
通りすがりにも顔は見えなかったが寝息は男女のもののようで、
どこか幸せそうな様子が窺われた。

2~3分も自転車で走れば寝心地の良い公園もあるのだけれど、
この街で新生活を始めたばかりの2人には知る由もなくて結局
暖かい陽射しの中で睡魔に負けてしまった、てなトコロだろうか。

だとしたら新しいご近所さんだな。この街へ、ようこそ。
そのうちまた、散歩でもしているときにでも、どこかで会おう。
といっても、こちらもせいぜい10年くらいの新参者だがね。

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