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2009/03/31

ヒト工学

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それにしても最近の世を騒がす危機というものは
影響範囲が巨大なくせに分かりにくい気がする。
いや、単に近すぎて全体像が見えにくくなっているだけか。

標的が分かりやすかった時代は良かったなんて
羨ましがりたくなる誘惑もあるけれど、
それは、いささか間違っているのかもしれない。

たとえば昔の機械は構造が単純で分かりやすかったように思われるかもしれないが
その制御機構を具体的に調べてみると実は構造そのものに工夫を盛り込んだ
ようなものも少なくなかったりして、決して一筋縄では捉えられないと知れる。

ヒトが考えれば考えるほど、いろいろなモノゴトが付加されて
制御構造そのものの制御は容易になっていたりするけれど
根本から大きく変わるようなコトは、実はあまりない。

表面的には徐々に複雑化していくように見えるのがヒトの常らしいから、
世界が分かりにくくなったなら根幹を見極めるトコロから
手を着けてやればいいんじゃないかと思ったりした。

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