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2009.05.31

役に立つか苦言かどうかは受け手次第(29) ヒトもノカネの考え方

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モノを作るのはヒト。

魂を入れるつもりがあろうとなかろうと、
作った側の意図が、驚くほど読み取れてしまったりする。
さらに穿てば、作ったヒトたちの属する集団や社会など、
周囲の環境もまた、色濃く反映されていたりする。
そして、そういうトコロが、好き嫌いに強く影響する。

たとえば林檎印の会社の製品なんかは
最近流行りの「クール」の代表格みたいな
扱いを受けているようだけど……、
クールな上にクレバーなトコロが、
決して悪くはないんだが好きにもなれぬ。

たしかに、期待させてくれるような
新鮮な要素を備えた製品を作り、
また精力的に多様なサービスを提供
しているのは間違いないのだけれども。
期待させんとする姿勢が、きっと苦手なのだ。

そも近年では、「未曾有の道具」なんてのは
滅多に登場してこないものと思って差し支えない。
ヒトの生活に関連する道具など過去の長い
歴史の中で一通り作り上げられてきているので、
あとは派生形発展形にならざるを得ぬ。

「ちょっとの工夫でとても便利になりました」
まあ、そういうケースも少なからずあろう。
でも過去の道具に慣れた人には大差なかったりする。
「新しいサービスと組み合わせて便利になります」
要するにカネ払えってコトね。はいはい。

モノを使うのもヒト。

今の世の中、モノはカネで買うのがほとんどだけど、
その持ち物は図らずも持ち主の考え方を示したりする。
仕事したくないときに限ってトラブルを起こして
余計に仕事の苦労を増やしてくれるパソコンとか。
(これは本当に困るんで勘弁してくれないかなあ)

やれやれ。

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