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数少ないまま推移している仕事を、 大事に大事にやっていたら夜明け前。 眠気覚ましに熱いシャワーを浴びる。
浴室の窓の色が留まらず変わりゆく時間。 窓の向こうの空が深いロイヤルブルーを 一瞬だけ、見せる。
白熱灯に照らされたクリーム色のタイル。 上品な紙に万年筆で書いた文字のように 窓の外の空は朝を告げていた。
2009.05.27 自称逸般塵の不通の日記 | 固定リンク