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2009/10/09

出張旅行記(27) 片隅だけ、狭い空間

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出張の新幹線。今回は久し振りに東北方面だ。
平日昼間なので混雑する時間帯ではないが、
やっぱり、ちょっと空席が目立つような気がする。

広い関東平野をひたすら北上する路線だけに、
ほとんど平坦な高架の線路が続き、トンネルで
突然の轟音に悩まされるコトも、当面はない。

逆に関東平野の西南端から西進する路線では、
ずっと丘陵地帯が続くもんだから、まったく違う。
久し振りに乗って、改めて実感する次第だ。

乗客の多くは一人連れで、話し声もまばら。
今回は同行者と別々に予約したので別の席。
おかげで今日の仕事の資料を集中して読める。

だがそんな静けさを破るように響く赤子の泣き声。
10分ほども泣いていただろうか、ついに親が
デッキへ抱いて連れ出して、あやしていた。

ずいぶん長く泣き止まないものだと思ったが、
どうも、それなりの理由があったようである。
親子が出ていった後にも話し声がする。

中高年の男が議論し合う、かなり大きな声。
そういえば東京駅ホーム上で、背広男3人
パック詰め(白人入り)を見掛けていたな。

いつものジンクスのカツサンドを食い終わって
空パッケージを捨てに行ったついでに見れば、
各自ノートPCを開いて車中会議をしている。

特に声が大きいのは、真ん中の白髪(日本人)。
日本語訛りの酷い、明らかに不慣れな英語で、
どうにか白人に理解させようと力が入りすぎ。

日本人に比べると白人は声が大きい傾向が
あると思うのだが、この白髪の相手をしている
白人は、まだ割と控えめな音量で喋っている。

しかしいずれにせよ、白人の反対側に座る
四十路男も含め、それなりの声で、途切れる
どころか声に声を重ねるような調子である。

これじゃ、泣かぬ赤子も泣き止まぬだろう。
それにしても、よりによって3人詰めの真後ろ
なんて、席が悪かったとしか言いようがない。

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