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2010/02/09

理系用語で読み解く社会(64) “白さ”は光に反応しない

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雪の夜というのは、異様な明るさがある。
そして雪が止んで晴れた朝、外は眩しい。
結晶が、光を吸収せずに散乱させるから。

「白は染まらない」なんて言葉もあるけれど、
受け取っても内部に蓄積することをせず、
ただ返すだけだからこそ白ってワケだな。

冷たい人間になってしまったら周囲もまた
冷たい反応になりがちなのが人情ってもの。
相互に冷え込む関係は正のフィードバック。

だから個人的には、あらゆる色に染まった
結果である黒の方が、むしろ好ましく思う。
外からのエネルギーを、きちんと吸収する。

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