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2010/03/04

暗箱に針穴(22) 構造的な構図設計

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普段通りに散歩するといっても、名所旧跡やら
神社仏閣などに全く立ち寄らないワケでもない。
東京だろうと京都だろうと、他の地だろうと、
そういうのも適宜折り込みつつ歩くコトが多い。

今回は、少しばかり庭園など歩いたりしてきた。
桜が咲く前の時期の平日だから混雑していない。
さほど遠くない少人数旅行なのであろう近畿系
イントネーションの人たちや、外国人が主な客。

明治期に造られた苑地は細部まで緻密に作られ、
かつ日頃から常に綿密な手入れが為されており、
歩けば自ずから、練り上げられた構図が次々と
視界に入ってきて飽きさせぬようになっている。

何処を如何に切り取っても、たいてい画になる。
人が歩いていれば、それさえ構図に折り込んで。
逆に奇を衒った切り取り方をしようと試みても、
それは他の場でも得られそうな画ばかりとなる。

だので結局のトコロあまり撮影せずに終わった。
“撮らされている”ような感覚に陥りつつもなお、
我ながらと思えるような写真をモノにするには、
まだまだ遠いように思えてならない。

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