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2010/03/18

根幹より樹皮を割り出る春

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この時期は、出掛けるたびに木々の枝先を見て歩いてしまう。
枝先だけではない、ゴツゴツと節榑立った幹のところどころ、
その裂け目から生えている花芽、その育ち具合が特に注目だ。

近所のソメイヨシノの中で、毎年のように一足早く開花する
高架線路の南側の私立校の目の前、暗渠緑道沿いにある桜は、
まさに開花日を迎えた当日なのだろう、二輪ばかり幹に咲く。

その北側には高架線や校舎やフェンスがあって寒風は遮られ、
一方で南側は東から西まで陽光を遮る邪魔者はほとんどなく、
暗渠になる前から岸辺に生えて深く根を張っているらしい桜。

枝葉末節にあるより冷え込みは和らぐのであろう、幹の花芽。
相変わらず今年も、他に先駆け開花を迎え春を告げてくれる。

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