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2010.03.29

桜と剪定鋸

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全般的に日本人は議論をするのがとても下手だよな、と普段から思う。
論争を避ける傾向が強く、どちらかというとナアナアで済ませたがる。

そのくせ近年では妙にヒトビトが多様化してしまってるもんだから、
時候の話題くらいしか無難なハナシはできないんじゃないかと思う。

そんなワケで今回も桜について。時候の話題で。

何度も話題にしているが日本人の大好きな桜とされるソメイヨシノは、
20~30年もすれば幹が醜く肥大化し裂け節操なく芽吹いてくる品種だ。

あまりに節操がないものだから幹はすぐに劣化して腐り落ちたりする。
それはそれで生命力溢れる存在ではあるが少し思慮不足ではないかな。

桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿とはいうが本当に桜を切ってはいけないのか。
ひょっとしたら少しくらい切ってやった方が良いのではないだろうか。

もし上手な切り整え方を見出して実践していけるのであるならば、
こんな節操なさも少しは改まって良くなったりするのかもしれん。

良い剪定方法など見付からないかもしれないが試さねば分かるまいよ。
それはそういうものだと思考停止しているのであれば見付かるまいに。

そんなふうに思いつつ、咲き具合を眺めて歩いた。

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