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2010.04.21

生えてきたら叩くより引き抜いてみれば面白いかもしれない

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目指したい方向性はあるけれど、その押しつけはできない。
きちんとした議論を踏まえて、皆で決めていくことが大切。
結果も大切だけどプロセス抜きでは、必ず誰かが反発する。
こういう風に書いていくと、残念ながら日本人の特性か
「結論ありき」の議論を進めたがる人が少なからずいる
もんだから、そういう結論を出す“タメにする”議論だ
なんて思われてしまいがちではあるのだけれども、
そうならないよう皆が各人の意見を尊重しないと
どうにもハナシが良い方向に転がらないのも事実。

何もかもが唐突に出てくるような風に見えたりしてしまえば、
何処も彼処も必ず反対意見が噴出してきて後はこじれる一方。
だから実際には逆なんだよね。
良い方向に進んでくよう地盤固めをした上でないといけない。

そもそも最初まず実現したい考えがあって、その上でさらに
実現していくための手腕・能力も充実し、かつ実績も豊富で、
その上で気力体力が充実していて、今後にも期待感が持てる、
そんな為政者候補が数多くいてくれないと、選挙にもならん。
もちろん選挙結果だって、誰も望まぬ方向に転がるだろうさ。

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「面白いコトを言うヤツなんだけど、話をしていたら引き込まれるし、
聞いていて納得できるし、その上なんか一緒にやっていて気付いたら
アイツの期待するように物事が進んでいくのが楽しくて、それだから
もっと先を見たいと思うようになった」というような感じなら良いね。

そういうのがきっと現在の民主主義社会において相応しい
「上善」の姿というコトになるんじゃないかなと思ってる。
まあそんなのが放っといても育ってくるワケでもないから、
せめて人材の育つ下地だけでも地道に工夫したいものだが。

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