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2010/05/07

出張旅行記(29.25) 縁の上にも力を持つ?

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不思議な縁なんてのはトコロ構わず発生する。
ときたま街中で話し掛けられる縁はあるけど、
今回は寝台特急のラウンジコーナーであった。

乗車前、朝食用に買っておいたサンドイッチ、
車販がないので予め用意しておいたワケだが、
夜明けに起きて食ったら仕事しようとしてた。

声を掛けてきたのは、ちと不思議なオッサン。
定年退職後の暇を持て余している様子だけど、
そこらの趣味なし元リーマンとは大きく違う。

何処が不思議って、話している内容なんだが、
どうにもオカルティックorスピリチュアルな
話題が多いようで、どうも説明が仕難く割愛。
(というより彼の世界観を掴みきれなかった)

まあそれはともかく。

出張の目的地は松江市内だったのだけれども、
そこは寝台特急の利点か、少し寄り道できる
くらいの余裕が、仕事の前に確保されている。

そんなワケで出雲大社に足を伸ばしてみよう、
などと思っていたのだったが、件のオッサン、
同じく出雲大社に参拝する予定だったという。

オッサンを案内しつつ、駅前のバスに乗った。
初めて訪れる地だが、だいたい見当つくので、
どうも道案内役になってしまったような気が。

事前にWebで調べられる程度の範囲くらいは
周辺の情報を仕入れてから出発するのが常だ。
何が何でも暗記するというワケでもないけど。

そんな詳細に記憶しなくても、出先で触れた
モノゴトに即して「そいえば見た記憶がある」
てな具合に、画像や文章、図形(路線図など)
の記憶がズルズルと芋蔓式に出てくるもので。

まあそれはともかく。

バスを降りるとき、またも不思議な縁が発生。
同じく参道の最寄りバス停で降りようとして
小銭がなく困ってたオバサンがいたのだった。
オッサンすかさず「貸しときますよ」と一声。

そこから3人揃って参道を歩くコトになった。
オバサンも同じく定年過ぎの旅行中だそうで、
全くの他人なのに家族旅行のような雰囲気だ。

還暦過ぎのオトーサンオカーサン、中年息子。
揃って参拝して、宝物の展示を眺めたりして、
歩き回っていたら、思わぬ人物に出くわした。

別行動で、午後に落ち合う予定の仕事仲間だ。
大社で鉢合わせする可能性はあると思ってた
ものの、こんな状況で会うとは思わなかった。

いつも通り、ほぼ全行程が一人旅となるはず
であった出張が、何とも妙な具合に賑やかな
珍道中になってしまった、という1日だった。
まあそれはそれで、面白かったのだけれどね。

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