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2010/06/29

点々とした線

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ヒト一人ひとりを子細に観察すれば個々に全く異なる特徴を備えた存在だけれども、
ヒト集団をカタマリとして捉えてみれば中身の個体は似たり寄ったりの存在となる。

社会の中での教育というのはヒトを社会の構成要素として規格化する作業でもある。
そして社会制度の多くはヒト個体を同じような存在として扱う前提で作られている。

似たり寄ったりの個体ばかり揃っている想定の社会に生きている以上ヒトってのは、
どうしたっても一列に並ばされたりするし団栗の背比べに喩えられたりして横並び。

真っ直ぐに並んだ1本の列には2つの端があって他の個体とは性質が異なっているし、
それがもしどこかで切れれば別々の2本の列になって端点は4つになるのだけれども、
けれども列の中にいる個体は端に置かれるコトを想定していなかったりするワケで。

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