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2010/07/20

このクニのカタチ・津々浦々

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ある瞬間に社会の中に生きるヒトが行おうとする行動は、
しばしば状況によって半ば規定されているようなものだ。
信教に基づくキマリゴトだの旧来のシキタリに照らせば、
ほぼ8割9割は行動が決まっているとさえいえるであろう。

だけどヒトは、しばしばその通りにしなかったりして、
もちろん自然環境なども、ときに例年と違ったりして、
別の1割2割の選択肢を、選ぶケースも少なからずある。
そのくらいの柔軟性があれば、変化に対応できたのだ。

近現代になって大都市に人口が集中するようになっても
盆暮れには実家に帰って過ごすような風習が続いたのは、
むしろ地域ごとの多様性を維持するのに役立っただろう。
そして全体として徐々にだが着実に変化していけたはず。

もちろんシキタリだのキマリゴトだのに依存してばかりで、
シンプルに考えたがりすぎるのもまた真実を見落としたり
変化に富んだ現実の周辺環境に適応できなくなったりする
危険も潜んでいるワケだから過信するのは禁物だけれども、
だけどよりどりみどりの今のヨノナカでは却って選べない、
なんて懸念もあったりするので何れにせよ行き過ぎが問題?

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