« 出張旅行記(31) 行ってみなくちゃ、分からない。だから、面白い。 | トップページ | 純粋に気になっただけのコト »

2010.08.03

このクニのカタチ・中途半端な田舎者

20100803_img_4370_1s


出張先でタクシーに乗って移動中、運転手が路駐の自動車に
文句を言っていた。その車の隣には若い母親らしい人物が2人、
小さな子供を連れて立ち話してるが、そこは交差点の目の前。
買物か何かのついでに知り合いと出会った、というトコロか。
大都市の中心部ほどには混雑しない地域ではあるといっても
邪魔であるコトに違いないが、気にする素振りもない様子だ。

「ああいう親の下では、ああいうコトを平気でする子が育つ」
という運転手の指摘は、まったく先日も書いた通りで同感だ。

ふと思った。

大都市というのは人口が流入してくるもので、このくらいの
地方都市で育った人たちが、人口の相当数を占めているはず。
大都市と地方都市とでは人口密度に大きな違いがあるもので、
同じ広さの道路であっても人や車は多く混雑の度合いが違う。
こんな感覚そのまま大都市で生活をするならば、他人に迷惑
だと思われる頻度が増えるのも当然。トラブルも多いワケだ。

もっと人口密度の低い地域ならば地縁血縁の目が光っていて
「みっともない真似はよしなさい」とでも叱られるだろうと
思うのだけれども、そこまでの「本物の田舎」で生まれ育つ
ような人は、人口比率でみれば相当な少数派でしかないはず。

地方都市出身者と、その末裔を中心とした大都市生活者とが、
このクニの大勢を動かしている、というのが実態なのかもな。

|

« 出張旅行記(31) 行ってみなくちゃ、分からない。だから、面白い。 | トップページ | 純粋に気になっただけのコト »