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2010.09.19

出張旅行記(36.7) 10時間の旅程の後半の電車内の景観

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そんなワケで前半、あまり仕事できる状態ではなかった。
どうせ途中で日が暮れるので、それまでは景色を楽しむ
つもりでいたから、まあ深く気にせず行程は進んでいく。

函館で乗り換えた対面ホームの列車では行楽帰りの老人
集団が騒々しくて、おまけに確保できたのは通路側の席。
窓側の席には缶ビール片手の背広中年いかにも出張帰り。
そろそろ、景色を眺めるのでなく仕事に集中しようかと
思っていたのだけど木古内を出たあたりで眠気に負けた。

気付けばトンネルを抜け津軽に入っていて、
外は真っ暗だけど明らかに外を走っている。

周囲の会話の雑音から逃れるために遮音性の高いステレオイヤホンを装着して
音楽を流していたから、何かアナウンスがあったのかも聞きそびれてしまった。
とはいえ二度と通らないワケでもあるまいし、まあ別に気にしないコトにする。

しかし仕事をしていても、移動中は電源の確保できない環境が続く。
ノートPCの電池持続時間は3時間程度なので新幹線用にとっておく。
大容量電池を調達していないので致し方ない。在来線はPDAで作業。

しかし青森から八戸への進行方向逆転に備えて一時中断。
このあたりも新幹線の延伸で変わってくるだろうけれど、
旅の風情は感じるものの仕事を続けるには不便なもので、
PDAとキーボードを畳んで鞄を通路に除けて席を方向転換。
何だかんだ落ち着かずにいるウチに八戸に着いてしまう。

八戸では最終の東京行き新幹線への乗り継ぎで混雑。
売店に残っていた弁当は割高に思えたので敬遠して、
握り飯を2つほど買って乗り込んで食ってから仕事。

しかし新幹線でも微妙に落ち着かないままであった。
仙台から乗ってきた隣の席の客は非常に横幅が広く、
しかも周囲に注意を払える状況になさそうな人物で、
致し方なく肘掛けを譲り、さらに脇へと避けてやる。
うっかりノートPCにでも衝突されたら互いに不幸だ。
そんなこんなで気付けば東京に到着して最後の行程。

東京発中央線下り金夜23時台、酔客が大量に乗り込む時間。
しかし落ち着かずにいたから仕事に集中して消耗していた
ワケでもないので疲労度は低く、むしろやり過ごしやすい。

自宅最寄り駅からはバスもないので歩いて帰宅。
自宅まで通常10分強だが少しのんびり歩いてく。
千歳の夜ほどではないけれど東京の夜も涼しい。

旅人に優しい季節になってきた、そんな実感が。

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