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2010/10/05

所持品紹介(25) さしずめゾウガメ?

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携帯電話の一つが、いいかげんボロボロになってきて、
電池蓋が固定できないほどに破損していたりするので、
思い切って全く違う印象の機種に移行するコトにした。

今まで使っていたのは薄型ストレート。
多機能大画面大型キーパッドのための
折り畳み式やスライド式が主流の昨今
あんまり人気のある形状ではないけど、
個人的には数年前から好んで選ぶ形状。

ところが最近の機種ラインアップでは、
微妙に曲がったモデルがあるくらいで、
他に、それらしい機種が見当たらない。
むしろスマートフォンと称してキーなし
タッチ操作専用の電話機が幅を利かす。
音楽を聴いたりアプリで遊んだりする
コトもほとんどないので無用の長物だ。

それよりはキーボードがあってほしい。
以前の所持品紹介にもも書いたけれど、
寸法こそ小さくても長文書きに適した
携帯端末は昔から細々と存在している。
思いついたときに文章を書き連ねたり
活用するのに適した機種が欲しいなと、
選んだのは、大柄なフルキーガラケー。

ガラパゴスのケータイ略してガラケー、
業界では「コンベンショナル端末」と
呼ばれたりしてるらしいのだけれども、
要するに汎用OSを搭載した機種でなく
在来型のキャリア主導設計のモデルだ。

ただし普通のケータイと違うトコロは、
ネットブックかと思うほどの大きさで、
クラムシェル型の、フルキースタイル。
搭載された機能などから推測するには、
そこそこの規模の大きな企業において
ノートPC代わりに持ち出す端末として
外回りの社員に持たせるという想定で
開発されたのではないか、と思われる。

数日ほど使ってみたが悪くない感触だ。
通話だけは、イヤホンマイクか何かが
あった方が良いと思うけど、その程度。
まあ通話なんてほとんど使わないよな。
他のキャリアで相互無料通話を使うさ。

進化の袋小路に入り込んだという意味から
ガラパゴスだの何だのと言われているけど、
適応すべき用途が絞り込まれてたりすると
それなりにアクの強いモデルも出たりして、
希少な価値を持つ可能性があるものだから、
必ずしも忌避すべき環境ではないと思うね。

グローバルでの共通化というのは多様性を
犠牲にして初めて成り立つものなのだから。

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