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2010.11.05

自称逸般塵の不通の日記(214) 火事と事件

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ある日の帰り道で近所の肉屋が全焼していたコトに気付き驚いた。
焦げた上に消防の放水で大量の水を含んだ布団など積まれている。
前夜遅く友人宅を訪れるために前を通ったときに異常はなかった。
その後の深夜か未明に出火して鎮火して現状となったのであろう。

店の前で立ち話をしていた人たちと、少し言葉を交わす。
「前にも近所の古民家が焼けて大変だったのを思い出す」
「火事は本当に怖い」「冬だし気をつけないとね」云々。

翌日、朝早くから遠出して昼過ぎに帰りがけ幾つか用事を済ます。
移動しては、アチラで買い物、コチラで支払い、そしてまた移動。
しかし最寄りの駅前から区役所へと歩いて行った後、事件が発生。
財布がない。あまりに迂闊なのだが途中で落としたとしか思えぬ。

急ぎ引き返してみるも見当たらず、住民税が遅延していて一部を
払う予定だったのも断念して、向かいの警察署に駆け込み遺失物
の届け出をして、キャッシュカードなども入っていたので念の為
通帳を利用するなどして引き出したりして、帰宅したらば驚いた。

アパートの集合ポストに何も書かれてない封筒があって、中には
財布に入れていたカード類が、一通り入れられているではないか。
現金もろとも財布本体は戻って来るまい。再び署に取って返して
相談すると、拾得物横領か何かになるらしく被害届を出すコトに。

調書を作成してもらったり品物の指紋採取を待ったりで2~3時間。
午後は早めに帰ってきて自宅で仕事するはずが、出れば夜だった。

応急的に引き出した相当額(今月の全活動費&生活費!)の現金を
剥き身で持ち歩きたくないからと財布を買って、疲れ切って帰宅。
今回失った財布は10年モノ。ボロボロだったから買い換えようと
は思っていたのだけれども、それにしても予想外の契機だったな。

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まあ意外なカタチではあったが近所の顔見知りは増えたかと思う。
財布の一件では最寄りの交番にも立ち寄って顔は覚えられたはず。
ついでに日頃は縁のない世界にも入り込むという体験もできたし。
もちろん金銭的には相当な痛手ではあるので、そこは口惜しいが。

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