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2010.12.19

理系用語で読み解く社会(69) 超臨界群衆

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マクロな動きはミクロな相互作用の集合。

気体中の分子が一つ動くだけであるなら
それは単なる分子運動に過ぎないけれど、
複数の分子が一緒に動くような状態では
それはもはや気体とは違ったものとなる。

ヒトビトがあっちへ行きこっちへ来たり
そのたびに人の数が増えているようにも
見える今のヨノナカを見ていて思うのは、
個々の動きが全体の動きに同期したとき
その勢いに個体が耐えられるのかどうか。

ヒトの一人ひとりヒトリが残酷だなんて
決して思わないがヒトビトという集合体
になったときにはヒトリヒトリの性質が
大きく変わって異質な特性が前面に出る。

まあ個人的には昔っからヒト集団ていう
存在が苦手でどうしても馴染めずにいた
不活性ガスの如き個体だったもんだから、
余計にそんな風に思えるのかもしれんが。

そんな異分子も周囲の温度に左右される。

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