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2011.02.07

闇夜の滝壺

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懐中電灯の明かりを頼りに谷間の道筋を辿っていくと
淵を曲がるたびに空気が冷たくなってくるのが分かる
夜明けまで相当の時間を使えるように見計らった到着
滝を見上げ滝壺を見下ろす岩場に機材をセッティング

ファインダーの中は真っ暗でライブビューも全く同様
目測で概ねフォーカスを合わせて懐中電灯の光で合焦
長めの時間でレリーズしながら崖と滝を照らしていき
撮った像を拡大して焦点誤差と画角を追い込んでいく

暗闇の滝壺に懐中電灯の光が舞いデジカメ画面が明滅
同行者たちもそれぞれに工夫しながら撮っている様子
(あるいは悪戦苦闘あるいは試行錯誤かもしれんけど)
おおよそ闇夜の撮影に慣れてきた頃ようやく空が白む

ようやく肉眼でも捉えられるようになった氷瀑の全貌
まだCMOSには暗かったが明かりを照らしてモノにした

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