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2011.03.21

理系用語で読み解く社会(70) 低信頼性ノード多数により構成されるスケールアウト&耐障害クラスタについての考察

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被災者・地域のために何かしなきゃという焦燥感。
もしや危機が拡大するのではないかという不安感。
その割には何もできない自分自身に対する無力感。

概ね他人は信用して差し支えぬ存在と認識しつつ、
大概ヒトは信頼性の高い存在ではないと思うのだ。
ましてや集団となれば、なおのこと不安定となる。

収集伝達集約整理発表といった経路を経た情報は、
各段階のノイズや誤差や切り捨てなど変質されて、
いわばヒトの信頼性の範囲内でしか読み解けない。

足りない部分を如何にして補うか工夫し努力する、
一方でヒトの能力不足を認識して受け入れながら、
不能なコトは措いて可能なコトを為す以外にない。

ヒトは基本的に死ぬまでしか生きられないけれど、
逆に死ぬまでなら生きていられるとも考えられる。
どっちの観点に立つかは個々人の自由ではあるが。

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