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2011.04.12

たまには時事ネタ(68) 老人と桜

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桜の開花は少し躊躇い遅れながらも進みゆく。
満開で迎えた休日には好天で人出も多かった。
まだ暑くない時期なので個人的にも動き易い。

近所の夜桜邸は今年の灯明を控えていたけど、
灯火管制の中で貴重さを感じる電気の明かり、
の下に目映いほど満開となったソメイヨシノ。

覗き込んでみれば、

投票所として使われてる小学校の校庭だった。
サクラサクの電報の届いた先は花見の自粛を
呼びかけた老人だったなんて何たる皮肉かと。

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ソメイヨシノは全ての株がクローン個体ゆえ、
全個体が老化しているといった説を思い出す。

イワナガヒメを選ばなかったクニなのだから、
常に新陳代謝を繰り返さねばならぬはずだが、

しかしヒトビトは、

老いて朽ちかけた木に支えを架けるばかりで、
新たな若木を育てようとしていないのである。

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