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2011.08.25

たまには時事ネタ(76) 内政感傷

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そんなワケで今の日本国の社会全体が陥っているのと極めて類似の
ジリ貧な状況かつ強い内向き加減の感情に身を任せながら2~3週間。

多くのマスメディアの報道とか、それに対するヒトビトの声だとか、
そういうのを見ていると、それぞれ必死な様子が痛いほどに分かる。
けれども、だんだん追い詰められて起死回生一発逆転ばかりを狙う
ようになっていくのではないかと思うと、将来に強い不安も覚える。

現実と理想とが、それぞれ逆の方向へと離れていくように思うのだ。

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上手い方法を知っているというのであれば声高に喧伝するより先に、
そういう方法を実施するに適した状況を作り出すコトに力を注いで、
皆が自発的に完遂へと向かうよう仕向けていかねば、役にも立たぬ。

内向きの状況から急に外向的になろうなんてのは到底無理なハナシ。
理想と現実が月とスッポンくらい遠く離れているような状況下では、
四肢を甲羅に引っ込めたトコロから何かを噴射して飛んだりできる
ような能力でも持ち合わせていない限り、どうにもならないワケだ。

まず、どうにかして外の何処かに取っ掛かりを見付けて、それから。
手掛かり足掛かりを得てようやく第一歩を踏み出せるというくらい、
粘り強く地道に飽きず嘆かず、サウイフモノニ ワタシハナリタイ。

かつての帝国は、それが出来ずに破綻した。今の国家はどうだろう。

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