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2011/08/10

同じ経路を多くの人が歩けば道ができるというだけのハナシ

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新しい世代は新しいメディアにこそ流れるもの、
ただそれだけのコトであり、いずれ彼らもまた
古い世代の古いメディアになっていくのだよな。

次の新しいメディアには新しい世代が適応して、
古い世代と古いメディアはニッチに逐われゆく。
テクノロジーとはヒト社会における環境要因の
一つに過ぎないのではないかと思い始めている。

単に真実を伝えているだけだと言いつつヒトは
自分で選んだ情報セットを伝えているのが実態。
たまたま似たような選択バイアスを持つヒトが
ちょっとした集団を作って新しい潮流だなんて
言い出して気を良くしているだけかもしれない。

なにしろヒトには承認欲求とかいうのがあって、
それが満たされなければ不安不満で落ち着かず、
逆に満足しすぎると慢心してしまう厄介な存在。

聞き流していたり選択しなかったりした情報を
自発的に確認して深掘りするなんて非常に困難。
といって別の立場の他者から指摘されても反発。
あんまりエスカレートすればイデオロギー対立。

自分さえ裏切る程度の気紛れさを持ち合わせて、
「何となく」別の道を歩いてみたり、はたまた
同じ道でも別方向から歩いてみたりするならば、
多少は防げるかもしれないが今度は落ち着かぬ。

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マイナスとプラスのどちらでもない領域は狭い。
軸上を真っ直ぐ維持するのは非常に困難だから、
せめてマイナス分とプラス分それぞれの積分値
のトータルがゼロに近くなるよう保ちたいけど、
そう努力していても微分値や絶対値がプラスだ
マイナスだと感情が左右されていくのは防げず。

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