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2011/10/16

きっとあったのに、なくなった、そんなモノを取り戻すには

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ヨノナカのヒトビトが単独行動をするコトが増えたせいで、
リーダーシップが云々されるようになってきたのだと思う。
ヨノナカのヒトビトが単身世帯で暮らすコトが増えたので、
プライバシーが云々されるようになっていった経緯に似て。


なにせ今の社会というのは、あらゆる場面でヒトの活動を
あれやこれやと支援すべく緻密に編み上げられてきた網の
如き仕組の上に成り立っていて、そこから外れない限りに
於いては一人ひとりの勝手次第という状況である次第ゆえ。

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ただヒト個体が自立して活動するのは本来の姿であるはず。

そもそも自立・自律して活動でき、かつ他者とも協調でき、
必要だと判断したコトには役割だの組織の壁だのを超えて
できるコトをやる、といった人が集まっていれば、それで
大概の困難を乗り越えられる集団となるはずなのだけれど、
そんな「集団としての適応能力」をしかしヒトは忘れがち。

ともすれば社会に依存して生活してしまうのがヒトだから。
何のハナシを聞いても当事者意識を持つように考えるとか、
それぞれの苦労や達成感などに想いを馳せてみるなどして、
具体的にイメージが浮かんできたりするのが本来の姿かと
思うのだが、そんな感覚を持たずとも社会では生きられる。

仕方なく退化してしまった部分を教育や訓練や経験で補う。
鈍った肉体的の機能を訓練で取り戻したり道具で補う如く。

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