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2011/11/26

自称逸般塵の不通の日記(315) 何処かを散歩したいという夢の中

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たいてい夢の中では見知らぬ土地を歩き回っていたり、
自転車とか車で走り回っていたり、鉄道で旅をしたり。
要するに、いつも何処かに出掛けたがっているらしい。

行き先の場所は様々だが、一方で登場人物は多くない。
ときたま家族や友人と一緒に出歩いていたり、または
全く見も知らぬ人と出会ったりするコトもあるけれど、
そういう場合であっても、会話などは滅多に生じない。
本当に一人きりで出歩いているケースが圧倒的に多い。

一人旅の夢が多いのは他人への興味の薄さを示すのか。
特段に孤独が好きというワケではないが、おそらくは
一人でも不安を感じない、そして一人だと気楽である、
そういったトコロから、どうやら一人が多いのだろう。

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さてそれを踏まえ先日の夢の内容を簡単に書いてみる。

舞台となった場所は、ずいぶん前にも夢で訪れた場所。
立体的に増改築を繰り返し迷宮化しかけたターミナル。
異様に巨大な上に縦方向にも階層が深くて非常に複雑、
たとえば北口といっても「○○北口」などというのが
幾つもあるほど、それこそ新宿だの渋谷だのといった
有名なダンジョン駅を積み重ねたくらい大きく複雑で、
ゲームのステージにも使われそうな難解さなのだけど、
前に来たコトがある場所だからと特に迷うコトもなく
目的の出口へスタスタと向かっていったらソコ工事中。

前に訪れたときの続編というより、そのときとは別の
何かの用事で久し振りに列車で訪れて下車したトコロ
だったので、いろいろ変わっていたというコトらしい。
ともあれ別の出口から出て遠回りをする羽目になった。

そこから手近な出口は隣接するビルに抜ける連絡通路。
このビルがまた、なんとも奇妙に変形したデザインで、
上層階は階段で途中に異様に狭くなる部分があったり、
中下層を下るエレベータは平面型が楕円だったりとか、
まずあり得ない構造をしているのだが、ともあれ出た。

駅や隣接ビルは迷宮でも脱出してみれば外は妙に寂れ、
ところどころ中のテナント店舗が廃業していたりする
中層商業ビルが建ち並んだ、よくある地方都市の風情。

駅を脱出する際のエレベータで乗り合わせた人たちが
現地まで乗せてってやるよと案内してくれた駐車場は
土埃が舞う未舗装、見回せば何故か周囲は農村風景だ。
乗る車も昭和40年代の製造で10年は使い込まれた風情、
そして走り出せばまるで大陸の水田地帯のようだった。

……そんな感じのトコロで目が覚めて、夢は終わった。

この続きはまた別のときに見られるのかな。楽しみだ。

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