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2011.11.12

出張旅行記(47.7) 土地土地ごとに縁あり

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北関東ドライブ仕事の最終日は宇都宮から那須烏山~那須塩原。
道すがら那須国造碑に立ち寄って、日本三古碑の全制覇と相成。
なるほど三古碑いずれも日本の歴史の一幕に連なる内容であり、
そして文体も書体も彫りに至るまでも傑出した存在だなと納得。

ところで帰ってきてから思い至ったのが、那須国造碑という名。
そして、石碑を祀る由来が水戸光圀の命によるものだという点。

碑文を読解して村人たちに祀らせ、近傍の塚を発掘調査したり、
というコトだから水戸藩は那須郡にも領地を持っていたワケだ。

旧那須国というのは利根川でなく那珂川水系に属しているから、
現在こそ栃木県の一部だけど、常陸国の方が近いのかもしれん。

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ヒトの活動をマクロに観察すると実に生物的で理に適っている。
それを読み解くのは先人たちが伝え残した人文科学的な資料だ。
いずれにせよ凡その学問というのはヒトの周囲に繋がっている。

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