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2011/12/02

役に立つか苦言かどうかは受け手次第(83) 『敵は自己保全本能の内側にありやなしや』

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決断や変化を促す側の覚悟、それは誰が相手でも原則として同じコト。
誰でも、というのは例によって自分自身を除外するワケではないから、
自ら唱えている主義や主張について、自分すなわち“たかが一人”を
変えずに貫き通せる程度なのどうか、常に考えておかないといけない。

自分の人生の中において自身は主役、それは言うまでもないコトだが、
他人の人生においてはどうだろう、どうみたって確実に脇役か端役だ。
他人との対話は、自分の全権代表として、他人の人生に出演するコト。

対話の際は語るコトは少なくして相手に考える材料と時間を提供する。
誰だって他人の論より自分が考えて出した結論の方が効き目は高いし、
そもそも人によっては他人の意見など聞き入れないものであるからに。

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敵を作るコトも厭わない、という人たちの多くは、
敵を作るコトのデメリットを軽視していると思う。

あらかじめ敵味方に分かれている状況下だったら、
敵の数が増えると同時に味方が減って効果は倍増。

無関係を決め込む人たちが多い状況だとしたって、
味方の増えるが先か敵の増えるが先か、微妙だな。

そして逆をやってみればどうなるか、冷静に検討してみれば宜しかろ。
敵を作るコトも厭わぬ姿勢そのものを重視するのか、それとも自らの
信念を貫くコトを重視するのか、とか考えてみればいいと思うんだな。

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