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2012/02/24

このクニのカタチ・花は連なる花綵列島

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撮って出歩くようになって花の時季が身に付いてきた気が。
散歩をしながら出会った花々の、その頃合を覚えておいて、
翌年には早めに準備をするなどしてきて、知識が蓄積した。

規則正しく来るモノゴトに対する日本人の感覚というのは
そんなふうにして培われてきたのかもしれないな、と思う。

毎年、というコトは、一生に数十回も遭遇するデキゴトだ。
この繰り返しの中で、より的確な対応をしていこうとする。
そしていち早く動き、時期的にも先取りしていこうとする。
これが、まさに地理的条件から獲得した特性かもしれない。

だが全く未経験だとか突発的な“想定外事象”には弱くて、
一生一回未満の遭遇頻度となるようなモノゴトに対しても
毎年の事象の延長線上の考え方で取り組んでしまうせいか
上手く通用するとは思えないような対策を考えたりしがち。

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良くも悪くも日本列島の住民とは季節の巡りで生活をして、
その考え方や意識や生活習慣に至るまで風土に馴染んでる。

秋に枯れた草花は寒い冬を乗り越え春になれば芽吹くもの。
だから厳しい時季には黙って耐えて春を待っておればよい。

そして開花の前線は南から北へ列島を駆け抜けていくもの。
だから微妙に時季は違えど全国に漏れなく春は訪れてくる。

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