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2012.03.04

役に立つか苦言かどうかは受け手次第(92) 悩める者(悩みに潰されないで悩むコトのできる者)は幸いなるかな、好きなだけ悩めばいい

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「科学者よ詩人たれ」(意訳)という言葉を目にした。
科学の言葉は他の人々に訴えかけることができない、
より多くの人の心に響く言葉を、というコトらしい。
ちょっと待て、逆はないのか逆は。どうなんだろう。

理解するとは、自分の言葉で語れるようになるコト。
ていうと他人の言葉を借りているばかりであるなら、
知識を理解して使いこなしているとは言えんだろう。

コトバを使いこなすのも、モノゴトを深く知るのも、
どちらも同じくらいに大変なコトなのだと思うけど。

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人類が何千年何万年の歴史で積み重ねてきた知識や
知恵は、たしかに今でも若干の誤りを含むとはいえ、
それなりに進退していいものであろうと思っている。

個人や集団が知識や知恵を伝え残そうとする動機は、
役立つ発見とか貴重な経験であったりもするけれど、
逆に後悔や反省の故こそ伝えようとするコトもある。

とはいえ得てして個人の悔悟の気持ちなど他人には
なかなか期待したようには伝わってくれないもので、
だから同じような失敗を繰り返してしまったりする。

そうはいっても伝えずにはいられないのが人間だし、
ひょっとしたら伝わるかもしれないのもまた人間だ。

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