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2012/03/17

読み返り振り返し 複雑な事情と素朴な解

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盛夏を迎える頃になると暑さとの戦いが始まって世相の
話題の割合が減ってくるのは毎年恒例のコトではあるが、
そんな中でもときたま世相についての批判を加えていた。
きっと空調の使えない自宅から脱出して喫茶店に入った
というのに節電で暑い店ばかりだったコトが原因だろう。

そう、それは節電が要請されていた特別な夏だったから。
決して客に暑さを味わそうとしていたワケではないのだ。
そんな「致し方なく」「止むなく」の部分にまで悪意を
幻想して反撃に出るのは違うよね。傍目には単なる攻撃。

もちろん、暑くてイラついた事実は店に悪意があろうと
なかろうと存在するので、そこを忘れろとまでは言わぬ。
とはいえ程度の違いは生じるのではないか、少なくとも
合理的な範囲で可能な限りの努力をした上での現実なら
まあそれなりに受け容れざるを得ないと判断するのでは。

喫茶店の冷房くらいに理解しやすい事情だったらいいが。

昨年などは不平不満不信の声ばかり目立っていたけれど、
実は気付いてなかった、というよりは社会の中の誰かに
全ての責任を押しつけて見ないようにしていたリスクが
山ほどあって、それがときとして「その誰か」だけでは
対処できないレベルにまで高まってしまうコトがあって、
まるで不意に目の前へと飛び出してきたように感じられ、
その不安や恐怖、そしてそこから派生した怒りや苛つき、
さらに変形して「誰か」に対する不信感、なのだと解釈。

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昨夏には暑さを避けて鍾乳洞まで遊びに行ったりもした。
自宅も喫茶店も駄目だとしたって他にできるコトはある。

これまで社会の皆がオカミに丸投げっぱなしでいたけど、
それでは済まないような状況が生じてきてしまったので、
皆がやらないといけない、という風には思わないのかな。

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