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2012/03/03

兎角に人の世は、まあそれなりにヒトが動かしているらしい

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それなら、これほど無秩序な集団をどうやって導けるのだろう。

せいぜい一緒に変わっていくしかないのかな、とか考えている。
というより、集団の変化を少しだけ先取りしつつ変わっていく。

全体としては、ある意味で魚群にも似た動きを見せるヒト集団。
向かっていく先の、ほんの少しばかり先へ突出した存在がいて、
そいつが微妙に向きを変えた分、集団もわずかに引き摺られる。

つまり、少しだけ集団全体より先んじたポジションを獲得した
上で、ほんのちょっとだけ方向性を変えつつ動いていけるなら、
ひょっとしたら集団全体の動く方向をも変えられるかもしれん。
昔よく言われた「半歩先」という頃合は、そんなコトなのかも。

まあしかし、それだけの努力や苦労や工夫をしてみたトコロで、
個体の能力には限度があるし集団内では大した差別化もできず、
同じく先行しつつも別の方向へ向かおうとする競合が現れたり、
そもそも集団が確実に追随してくれるとは限らなかったりとか、
目的達成を阻害する要因は数知れずあるので、アテにはできぬ。

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そんな観点でヨノナカを見渡してみると、実際そういうふうに
突出した個体が、それなりに方向付けをしているように見える。
ていうコトは、だいたい誰かがやってくれているってワケだな。

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