« 自称逸般塵の不通の日記(338) 新年度の信念度が必ずしも高くない場合は嘘を含むとみなすべきか否か | トップページ | 自称逸般塵の不通の日記(340) 強風には恐怖しなかったものの引き籠もってほっかむる »

2012.04.02

自称逸般塵の不通の日記(339) ご近所開花宣言

20120402_dscf7424_1s


自宅に半ば缶詰となって落ち着かず逃避に走りがちな日々が続いた。

歯医者から健診を促す葉書が届いた、と同時期に、詰めたトコロの
土台となってた歯が欠け詰め物が抜けてしまったのは何かの陰謀か。
歯医者には某家電メーカーで有名な「タイマー」でもあるのだろか。
ともあれ早めに予約して行かんといかん。そういう、ちょっとした
トラブルの蓄積もまた、精神的には微妙な停滞をもたらすものだし。

そうは言っても遅れがちな仕事を片付けないコトには先へ進めない。
日頃の家事など多少はサボれても全く手掛けないでは生活できない。
というワケで近所のスーパーやコンビニへ買い物に出るくらいする。
ついでに春の夕方の陽気に誘われ少しだけ遠回りをしてみたトコロ、
庭に桜の古木を植えている民家にてソメイヨシノの開花を確認した。

数日前に満開の梅を見てきたかと思えばソメイヨシノが開花という、
なかなかに妙な関係。湘南方面の友人によれば河津桜も満開だとか。
花期は日照時間や積算温度で影響を受けるが、どちらの影響をより
強く受けるかは樹種次第、それで例年の順序と違ってくるのだろう。

日暮れ間近の時間帯。手早く買い物を終えて望遠レンズを取り出し、
ちょっとだけ撮りに行ったら、その家の人が庭へ招き入れてくれた。

最初は小さな苗を植えたのが半世紀ばかりで今の姿になったという。
数十年でも古老木の風情になってしまうのは、ソメイヨシノらしい。

台風や先日のような暴風雨があると、小枝が大量に折れるのだとか。
桜の面倒を見るのは大変だと言う表情は、しかし誇らしげでもある。

そうだろうな、こうして春になると近所の人が気に掛け通り掛かる。
特に昨年や今年のように開花が待ち遠しかった年には、なおさらだ。

--
そしてその晩には徹夜で仕事の停滞を突破しようと取り組んでみた。
すると何か振っ切れたのか、あるいは待ちに待った桜を見たからか、
そこそこ進んだけれども翌日午前になって失速して寝落ちてしまう。

明日は春の嵐が再び襲ってくるという天気予報。まだ一進一退だな。

|

« 自称逸般塵の不通の日記(338) 新年度の信念度が必ずしも高くない場合は嘘を含むとみなすべきか否か | トップページ | 自称逸般塵の不通の日記(340) 強風には恐怖しなかったものの引き籠もってほっかむる »