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2012/05/06

緑の坂を歩いて登ると汗が垂れる

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近郊の躑躅の名所を訪れたのは激しい雨が降ったり止んだりする日。
午後になり雨の合間を抜けて出掛けたので大した時間はなかったが、
それなら自宅から遠くなく自分自身にとっての穴場を目指したのが、
普段は実家から車で30分そこそこの場所、鉄道で訪れるのは久々だ。

駅前の道を直進して街道へ突き当たったトコロにある寺は初の訪問、
寺の脇から山懐への道を登っていくと徐々に坂が急になっていって、
舗装こそ途切れぬものの耳抜きが必要なほどの急傾斜となった先に、
おそらく小学校の遠足で訪れて以来になるであろう戦没者供養施設、
さらに案内標識に従って行けば湿った泥と落葉が岩や木の根を覆い
足許も覚束なそうな山道、しかも先の舗装道路に勝る急傾斜の下り。

木々の間から見上げる空には激しく流れる雲。しかし晴れ間が続く。
蒸し暑さに加え上り下りで身体は熱くシャツもタオルも汗に濡れる。
垣間見える光景を捉えようとカメラを構えれば汗で眼鏡が曇るほど。

半ば沢のような踏み分け道のような坂を下ったトコロには小さな川、
苔生した川辺は少し開けていて、向こうには学校らしき建物がある。
背後の斜面には大量の躑躅が植えられ幾つも通路が整備されており、
目指していた公園に辿り着いたコトを、ようやく知ったのであった。

花は見頃の連休だのに、天候のせいか訪れている客は非常に少ない。
数組の家族連れに出会った程度。それも致し方あるまい、公園内の
歩道は泥土の斜面と化しているトコロもあって、気軽には歩けない。
躑躅の公園の人里に近い方は、もう少しマシな通路となっているが、
雨交じりの日となれば客足が途絶えるのも、まあ無理もないコトか。

公園内の四阿で濡れたタオルを干し休憩していたら月が上ってきた。
散歩を切り上げて駅へ戻って帰ろう。汗臭いシャツが気になるけど。

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歩き回っていたのは、途中休憩したりで都合2~3時間かもしれんが、
かなりのアップダウンがあったとはいうものの、その程度の散歩で
大汗をかいてしまうのは、やはり運動不足が祟っていると思われる。

今回の散歩で少しは身体も活動モードになったような気がするので、
また安息モードになってしまわない間に、動き回る機会を作ろうか。

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