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2012/05/04

おのぼりさん御案内

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米国ボストンに暮らす叔母が実家に一時滞在していて、母が都心に連れ出したのを案内するコトになった雨の休日。
母と叔母が参加を予定していた行事が悪天候によりキャンセルとなって道案内として臨時に呼び出された形である。

「今、上野の博物館」「じゃあ鶯谷へ向かう」→「鶯谷着」「動物園の前でお茶してる」(却って遠くなってるよ)
母は割と地理感覚がしっかりしている方だと思っていたが、それは自宅から20~30kmの範囲に限ってのコトだった。
まあさすがに日頃ほとんど来ない地域にまで土地勘を求めるコトはできない、それは誰だって同様なのだけれども。

ともあれ上野駅で合流して、土産を買うという叔母のために浅草へ。行楽客と雨で蒸した銀座線、そして浅草界隈。
自分の傘の取り回しが鬱陶しいというより他人の傘を避けるのが面倒なので、主にアーケード内の店を探して歩く。

いくつか買い物をして、茶屋で一休み、そのあと散策をしていたら観光用二階建てバスに出くわして、乗るコトに。
浅草から隅田川の向こうを回って戻ってくるだけの短いルートだが、こんな機会だからこそ気軽に乗ろうと思える。
まあ当然ながら開業迫る新電波塔は雨雲に隠れて足許の鉄骨しか見えなかったワケだけど高い視点の移動は楽しい。

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あまり居住地から近いと、観光の目玉ポイントのような場所に立ち寄る機会が持てないままでいたりしがちなもの。
だいたい地元の観光名所というのは人が多いしカネは掛かるし、わざわざ行きたいという気にならなかったりする。
だもんで、今回のように人を案内するような場面があると、一緒に楽しんだりする機会が得られるというワケだな。

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