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2012/05/29

初夏の俄雨の如し

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アポイントや成果物の納期を除けば時間の制約がユルい生活なので、
しばしば未明・早朝まで仕事をしたりネットを巡回したり長電話を
していたりするコトがあるのだが、この時季は気付くと外が明るい。

朝が早い。夏至が近付いている。

ある日の午後、西日の射す喫茶店で作業をしていたら急に外が暗く
なって、見れば暗い雲が空を覆い、街路樹が揺さぶられるほどの風。
PCで雨雲レーダーを見てみれば、強い雨雲が関東南部を西から東へ。

地表ほど暖まりやすく冷めやすい。夏へ向けて暑くなる地表に比べ
上空には寒気が残りやすく(ここ数日は偏西風の影響などもあるが)、
その温度差が強い雨雲を作り雷を生じて天候の急変を招くワケだな。

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熱伝導性が低く流動性の高い物質に温度差が生じれば、それを補う
ような形で対流を生じ、温度勾配をなくすように動こうとするもの。

下から上へ、上から下へ、その流れに伴って気圧が変わっていって、
空気中に混じっていた水分が凝結して水滴となり、雲を作り上げる。

雲粒どうし衝突し合って雨滴や氷塊となって、その摩擦で静電気が
発生して雲は全体的に帯電し、ときに空気の絶縁を破壊し雷となる。

格差が激しいほど社会の変動も激しいっていうのも、道理なのかな。
激しく変動する社会には激しい軋轢が生じるってのもまた道理かな。

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